群馬カントリークラブ(群馬県)年内降雪迄で営業終了、希望会員には移籍も提案

  • 2024.12.25 お知らせ

 群馬カントリークラブでは、令和6年10月24日付けで「閉館のお知らせ」を掲載。須田代表取締役の署名で、〝昭和48年開場以来50年以上にわたり皆様のご厚情をいただき今日までゴルフ事業を続けてまいりましたが、この間長引く不景気やゴルフ人口減少、ここ数年来コロナ禍、厳しい経済環境の中、様々な誘客対策など生き残り模索し続けましたが、解消する目途が立たず、今シーズンをもって閉鎖することになりました〝と掲示していた。

 群馬CCについては2010年2月に当時経営していた栄和土地開発㈱が民事再生法の適用申請を行い、プレパッケージ型で選ばれたライジングプロモーション㈱がスポンサーとなり、継続会員は1%を新預託金(10年据置)とする再生計画案が可決し、同プロモーション系の㈱ジーエスコーポレーションが運営していた。

 ゴルフ場は11月末日で通常営業を終了、12月は積雪があるまでセルフで営業するという。閉鎖後の利用方法は特に案内されていないが、会員には同CCから車で20分ほど離れた関越GC中山コースが通常より手数料を安くして移籍受入れをおこなっているという。

群馬カントリークラブ・つばさHPへ⇒https://www.tsubasagolf.jp/course/course625536bc5bef8/

受入先ゴルフ場

関越ゴルフ倶楽部 中山コース・つばさHPへ⇒https://www.tsubasagolf.jp/course/course625536bbdb70d/