東京建物リゾートが令和7年4月1日から小山ゴルフクラブ(栃木県）を運営

　クラブハウスの建替えや電磁乗用カートの導入も発表

　DX活用によるコース管理効率化等の追加投資を予定

　東京建物㈱と東京建物リゾート㈱は令和7年3月31日、東京建物リゾートが小山ゴルフクラブを保有する、新小山カントリー倶楽部㈱の全株式を取得し、25年4月1日より同GCの運営を開始すると発表した。春光グループと会員が出資した株主会員制クラブを新設分割方式で引き継いだものだ。

　発表によれば東京建物グループの約26年にわたるゴルフ場運営ノウハウを生かし、クラブハウスの建替えやDXを活用したコース管理業務の効率化とコース品質の向上、電磁カートの導入等、２０２９年までの５年間で様々な追加投資を予定し、プレイヤーの満足度向上を追求したゴルフ場運営を行っていくとしている。東京建物リゾートが運営するゴルフ場は、小山ゴルフクラブの取得により、１３コース目。また、東京建物グループによる新規のゴルフ場取得ならびに運営は、都GC以来１７年ぶりとしている。

小山ゴルフクラブ・つばさゴルフHPへ⇒https://www.tsubasagolf.jp/course/course625536a35ac2b/