鹿沼72CC(栃木県)72PIZZA sette due を11月オープン

  • 2021.10.31

鹿沼72カントリークラブ(45H)は、レストランにて「72PIZZAsette due(セブンツー・ピッツァ・セッテ・ドゥエ)」を11月1日にオープンする。オープンに先立つ10月22日夕方には、来賓、関係先企業、メンバーなど80名ほどを集め、レセプションを催した。

 レストランにピッツァステーションを設け、同CCの調理師免許を持つスタッフが、生地の成型から具材の盛付け、電気ピッツァ窯「Carino(カリノ)」での焼成までを行い、出来たてのナポリピッツァを提供する。同CCスタッフは、「Carino」を開発監修する「ピッツェリア・ダ・グランツァ」オーナー・坂本大樹シェフの下で研修を何度も重ねた。

11月のオープンから当面マルゲリータのみを提供し、その後ビスマルク、クアトロフォルマッジを順次メ
ニューに追加していくとしている。
 ピッツァはランチで食べられるほか、テイクアウト販売も行う。税込価格は、ランチタイムの単品がマルゲリータ1,380円、ビスマルク1,480円、クアトロフォルマッジ1,680円。ピッツァとサラダ、デザートのセットもあり、マルゲリータのセットの場合1,650円。テイクアウトは単品価格に箱代100円増し。さらに、売店では坂本シェフの冷凍おみやげピッツァも販売するとしており、商品と価格はマルゲリータ1,280円、カルボナーラ1,500円、マイス1,450円となっている。

 35歳以下の若いゴルファーのための「U35会員」が1000名を超える同CCに新たな〝ゴルフ飯〟をと開拓しているうちに、坂本シェフのナポリピッツァに辿り着いたという。