平川カントリークラブ（千葉県）ナビ付電磁乗用カートを導入

平川CC（18H）は、電磁乗用カート導入のため9H営業を行っていたが、導入工事が順調に進んだことから、3月19日より18H営業を再開する。

同クラブはこれまでキャディの手押しカートによるプレーで営業してきたが、時代の流れなどもあり、ナビ付きの電磁乗用カートを導入することに決めたという。今年2月初旬からカート道及び電磁誘導線の入線工事に着手し、工事期間中は、ＩＮないしＯＵＴを２回周り、前半Ａグリーン、後半Ｂグリーンを利用して営業していた。当初は3月末までを予定していた工事が順調に進んだことで、3月19日よりプレオープンとして試験的に18Hでの営業を再開するとしている。

導入するカートはヤマハ製の5人乗り電磁式で、ナビは朝日ゴルフ㈱のEAGLE　VISIONを採用。新しいカートが現状25台しか納車されていないため、当面は他のカートと混在させての利用となる。

また、併設する練習場施設が今年2月10日の降雪の影響でネット、ワイヤーが破損、補修工事が必要なため3月9日からアイアンのみでの営業となっている。