リバーサカワゴルフクラブ名称変更し会員募集
- 2022.11.15
リバーサカワゴルフクラブは、今年4月1日からコース名を「オリムピックナショナルゴルフクラブ サカワコース」(18H)に名称変更し、会員募集を行っている。
新しいHP(https://www.olympicnational-sakawa.jp/)によると、新東名高速道路・山北スマートインターチェンジ(仮称)が開通すると〝今まで大井松田ICから30~45分かかっていた道のりが約10分に短縮〟される予定であり、〝21世紀スタイルに生まれ変わった〟などととしてコースなどの改修工事も行っている。
同開通時期は2023年度予定から「未定」に変更されたこともあり、同GCでは新規会員募集を打ち出したもののまだ積極的には動いていないという。その募集金額(入会金のみ、税込)は同GC(18H)のダブルウィーク会員45万円、正会員135万円。63ホール楽しめるロイヤルダブルウィーク会員75万円、ロイヤル正会員210万円等。ロイヤルメンバーは提携クラブである埼玉県のオリムピックナショナルGCのEAST(18H)とWEST(27ホール)も利用できるとしている。今回募集定員はダブルウィーク700口(18ホール換算)、ロイヤルダブルウィーク500口と案内している。
募集会社はオリムピックナショナルゴルフクラブサカワコース㈱(東京都台東区)。会員募集代理店はエムディーアイ㈱サカワ事業部(東京都新宿区、℡6279・0293)。
同GCによると経営は㈱リバーサカワ・ゴルフクラブのままで、「埼玉のゴルフ場はグループではなく、提携のコースです。コース改修はホールの拡幅やパー3の新設などでコースを面白くしたい。クラブハウスの一部改修も予定しています」と説明し、向こう1年半ほどでリニューアルしてアクセス良化に備えたい考えという。
ちなみに、新東名道は2022年4月に伊勢原大山IC~新秦野ICまで延伸したもののNEXCO中日本によると新秦野IC~新御殿場IC間は「高松トンネルの工事が難航している関係で完成時期は未定です。同トンネルの調査を行っており、工事が難しい場合はあと2年9カ月トンネルの完成にかかる可能性も予測されていますが、開通時期は未定のままです」と話している。