金乃台カントリークラブ(茨城県)冬季利用し、リニューアル工事・4月からは募集も

  • 2022.01.31

㈱太平洋クラブは、昨年5月1日にグループ入りした金乃台カントリークラブ(18H))をリニューアルする計画で、1月11日から2月28日までの予定で休業し、工事に入った。また1月25日発行の太平洋クラブ会員向け会報で金乃台CCの会員募集を案内した。
同CCは太平洋クラブにとって、共通会員制クラブとは別に初めて運営している単独の会員制クラブで、同社ではHPでグループ入り後に半年が経過し、「メンバー様のクラブライフの充実とゲスト様の満足、さらに安定したゴルフ場経営を両立させるため、改修工事を下記の通り実施する」と案内。3月1日プレオープン、4月1日に新生・金乃台CCとしてグランドオープンを予定している。電磁誘導式の乗用カート(ヤマハ製)を60台導入し、従来からのオールキャディ付きプレースタイルは維持する。コース改修にあたっては太平洋C八千代Cでも担当したコース設計家の嶋村唯史氏に改修設計を依頼している。
また、4月1日~2024年9月までの期間で金乃台CCの会員募集を行う。募集金額は税込み入会金のみで220万円(個人・法人1名記名式)、定員は300口を予定している。太平洋クラブ会員の入会には入会金2割引の特典を設けている。年会費は税込み5.5万円。現在会員数は約1100名で募集が終了すると1400名となる予定だ。